2011-05-22

小説新潮6月号

赤川次郎さんの連載小説「月光の誘惑」の挿絵を6月号から担当することになりました。今回が新連載の第一回目です。




6月号、発売中です。

2011-05-18

飴せんべい



松本のおみやげに飯田屋飴店の飴せんべいを買って帰った。

口にすると、
ぱしゃん、しゃりん、しゃくしゃくと消える。


まるで甘い霜柱とか、ガラス繊維を口にするかのよう。
これは乙女のお菓子だ!と思った。


和三盆、塩、コーヒー味の三種類。
軽いのでお土産にはよいようです。

2011-05-16

eヘルシーレシピ




第一三共のwebサイト「eヘルシーレシピ」内に新コーナーができました。
「トップシェフのヘルシーライフ」のイラストを担当しました。




シェフの料理を写真付レシピで紹介しています。


2011-05-10

四日目、みまきゴールデン実験映画祭


せっかく長野へ行ったので、
少し足を延ばして小諸の茶房 読書の森へ。
田嶋健さんが展示されている「みまきゴールデン実験映画祭」を見に行ってきた。

ここはギャラリーとは別に、原っぱに遊牧民族の住居のパオがあり、
ロバ、やぎ、犬がいて、結構大きな水辺もあって、なんとなく一つの村みたい。


田嶋さんの作品は相変わらず魅力的。
版画だから、ことさら惹かれるのかもしれない。

作品の傍らには震災のチャリティーとして、
何点かのこけしや木彫りの民芸品などがおいてあった。
きっとコレクションの一部を出されたのだと思う。


パオとロバ











うちにきた、たぶん猿とじいさん














木のテーブルでコーヒーを飲んで、
ここで旅はおしまい。









ねむねむ。またね。












2011-05-09

三日目は水めぐりとコーヒー


午後、池上喫水社へコーヒーを飲みにいった。

場所は池上邸の古い蔵の中。
長いガラス管をとおして少しずつ入れられるコーヒーは、かすかな水音のするコンテンポラリーアートのよう。

出されたコーヒーにはグラスが二つあり、
伊織霊水と、源智の井戸の湧水をそれぞれ使用しているそうだ。
飲み比べると、水だけでこんなにもコーヒーの味が変わるのだと知る。


その後は、陶器の小さな水さじを手に入れて、
味の違う湧き水が市内のあちこちから湧いている不思議な松本の町の水めぐりをした。

2011-05-06

二日目は小布施へ

北斎館高井鴻山記念館などをまわる。
北斎は版画が有名だけど、ここは肉筆画がメイン。
迫力あるなかに、中国の易学をもとにして構成された図柄などもあり、
やはり絵を描く人はなんでも知っていないとと、日々精進の気持ち新たに。。






小布施堂で、栗アイスに栗かのこ。

和紙のお店にあった張り子の民芸。
これまたかなりツボに入ってしまい、じっくり選んでいくつか購入。

2011-05-05

工芸の五月、一日目。

連休は松本の「工芸の五月」へ。




古い日本家屋を改装したギャラリー
ちょうど伊藤まさこさんの洋服展の最終日だった。



松本民芸館。
3月はじめに行った鳥取の民藝館よりも広くて見応えあり。
お庭には道祖神があったり、
東に虹が出てるわよー、と教えてもらって走っていって見た虹も、
この旅の幸先がいいようで心が弾んだ。。




夜は、ALPHAというBarへ。
ここではガラス作家の方が工芸の五月の為に作ったグラスで、おいしいお酒を頂くことができた。期間中は、工芸を町のいたるところで楽しめるのが嬉しい。