2011-05-09

三日目は水めぐりとコーヒー


午後、池上喫水社へコーヒーを飲みにいった。

場所は池上邸の古い蔵の中。
長いガラス管をとおして少しずつ入れられるコーヒーは、かすかな水音のするコンテンポラリーアートのよう。

出されたコーヒーにはグラスが二つあり、
伊織霊水と、源智の井戸の湧水をそれぞれ使用しているそうだ。
飲み比べると、水だけでこんなにもコーヒーの味が変わるのだと知る。


その後は、陶器の小さな水さじを手に入れて、
味の違う湧き水が市内のあちこちから湧いている不思議な松本の町の水めぐりをした。

芸術新潮11月号

久しぶりの投稿です。 今日は11月11日です。ゾロ目の日というのは、何か記録をしたくなります。(なりませんか?) ________________________________________ 「芸術新潮11月号」 堀江敏幸さんのエッセイ#定形外郵便の挿絵をご紹介します。 今月...