工芸の五月
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休日に長野へ行ってきました。
松本市では「工芸の5月」というイベントが開催されていて、ギャラリーやお城、美術館といたるところで企画展が開かれていました。
何件もある白い蔵のようなギャラリーには、
陶器や、木のスプーン、木彫りのおひな様や、木工家具など。。
暮らしの道具たちが、それぞれゆっくりとした時間の中に置かれています。
歴史や文化、日本の伝統の潤いとか、
そんなものが色濃いけど新しい空気もある松本は、
時間や時代の感覚が東京とは違う形でミックスされているのが、とても新鮮でおもしろい街でした。
これからまた何か生まれていくのだろうけど、
全部が新しくなってひっくり返りはしない確かさ。
日本には良いところ、いっぱいあるなあ、
とひんやりおいしいおそばを頂きながら、ちょっと嬉しく思いました。